2024/12/30 (更新日:2024/11/08)
ヘルニアの種類とは(最も気をつけるべき症状は・・・)
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
ヘルニアとは、身体の一部が本来あるべき位置から飛び出し、周囲の組織を圧迫する状態のことを指します。発生する部位によって症状や原因が異なり、それぞれに特徴的な症状が現れるため、早めに対策をとることが大切です。ここでは、首や腰、足の付け根などに発生しやすい代表的なヘルニアについて、詳しく解説します。日常生活で負担をかけやすい部分にも発生しやすいため、それぞれの特徴を理解し、適切なケアや予防に役立てていただければと思います。
ヘルニアは発生する部位によって症状や原因が異なります。代表的なヘルニアについて、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
① 頸椎椎間板ヘルニア
首に発生する頸椎椎間板ヘルニアは、首の骨(頸椎)にある椎間板が突出して神経を圧迫することで、肩や腕、指先にかけて痛みやしびれを引き起こします。特に、デスクワークやスマートフォンを長時間使用する習慣がある方に多く見られ、姿勢の悪さや過度の負担が原因となることが多いです。首を動かすと痛みが増すこともあり、日常生活での動きにも影響が出ることがあります。
② 腰椎椎間板ヘルニア
腰に発生する腰椎椎間板ヘルニアは、腰の椎間板が突出して神経を圧迫し、腰から足にかけて痛みやしびれが生じる状態です。日常生活では、歩行や立ち座りの動作が難しくなることもあり、前かがみの姿勢や重い荷物を持ち上げる動作で症状が悪化しやすいのが特徴です。慢性的な腰の負担や加齢による椎間板の変性が原因となりやすいため、予防には姿勢の改善や定期的な運動が役立ちます。
③ 鼠径ヘルニア
足の付け根(鼠径部)に発生する鼠径ヘルニアは、腸などの腹部の内容物が筋肉の隙間から飛び出してしまう状態です。男性に多く見られ、立ち仕事が多い方や重い荷物を頻繁に持つ方にリスクが高まります。症状としては、立っている時や力を入れた時に足の付け根に膨らみが現れたり、違和感や痛みを感じることが多いです。進行すると痛みが増すことがあるため、早期の対応が推奨されます。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。