2024/10/14 (更新日:2024/10/09)

ぎっくり腰に湿布は効果的?知っておきたい対処法と注意点

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こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。

  • ・ハワイ大学解剖学
  • ・日本自律神経研究会技術
  • ・書籍や新聞掲載多数
  • ・医師・著名人が通う
  • ・医師が諦めた症状を改善

当院では、改善実績を多数持っています。

ぎっくり腰は、突然強い痛みが走り、日常生活に大きな支障をきたす厄介な症状です。ぎっくり腰の痛みを少しでも和らげたいとき、湿布が手軽な選択肢として考えられますが、本当に効果があるのでしょうか?ぎっくり腰の専門家が湿布は良いのか悪いのか、その活用法についてお伝えします。

湿布の役割とは?

湿布には、大きく分けて2種類あります。ひとつは「冷湿布」、もうひとつは「温湿布」です。それぞれの湿布には異なる効果があるため、症状やタイミングによって使い分けることが大切です。

  • 冷湿布は、急性の痛みや炎症が起こった直後に使うこと痛みを緩和します。ぎっくり腰のように、突然発生した痛みの原因の多くは筋肉や靭帯の炎症です。この炎症を抑えるために、冷湿布は冷却効果で痛みを和らげるサポートをしてくれます。最初の24~48時間は冷やすことが推奨されているので、湿布を使うならこの期間が適しています。

温湿布は、慢性的な腰痛や血流を促進したいときに使用します。ぎっくり腰の急性期が過ぎ、痛みが落ち着いてきたタイミングで温湿布を使うことで、筋肉の緊張をほぐし、回復を助けることが期待できます。ただし、炎症がまだ強い場合には逆効果になる可能性があるため、急性期の使用には注意が必要です。

湿布の効果は一時的なもの

湿布は、あくまで一時的な痛みの緩和を目的としたものです。湿布を貼ることで痛みが軽減される場合もありますが、それは表面的な症状の一部を和らげているに過ぎません。根本的な治療にはつながらないため、湿布だけに頼らず、他の治療法と併用することが重要です。

ぎっくり腰は、筋肉の損傷や姿勢の歪み、さらには運動不足などが原因で起こることが多いです。湿布を貼るだけではこれらの根本的な問題に対処することができないため、しっかりとした検査と治療が必要です。たいち鍼灸整骨院では、筋肉の緊張を緩める施術や、骨格の調整を行うことで、再発を防ぐサポートができます。

湿布を使う際の注意点

湿布は使い方次第で効果的なサポートとなりますが、いくつか注意点があります。まず、湿布を貼ることで皮膚がかぶれる場合があるため、かゆみや赤みが出た場合はすぐに使用を中止してください。また、長時間の使用はかえって逆効果になることもあるため、適切な使用時間を守りましょう。

さらに、ぎっくり腰の痛みが数日続く場合や、動くのも困難なほどの激しい痛みがある場合は、すぐに専門家に相談することが大切です。無理に動かしたり、自己判断で処置を続けることは、症状を悪化させる可能性があります。

まとめ

ぎっくり腰に湿布を使うことは、痛みを一時的に和らげる手段としては有効ですが、あくまで応急処置の一環です。冷湿布は急性期に、温湿布は痛みが落ち着いた時期に使い分けることが大切です。しかし、根本的な治療にはつながらないため、湿布だけに頼らず、たいち鍼灸整骨院での適切な施術や指導を受けることが、ぎっくり腰の早期回復と再発防止につながります。

当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。

  • また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
    身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。

あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。

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