2022/08/29 (更新日:2022/02/08)
ぎっくり腰を早く治すための方法を紹介します!
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
ぎっくり腰を繰り返し起こしています。激しい腰の痛みを早く治したいと思っています。早く痛みを治す何か良い方法はありますか?
ぎっくり腰の発症から48時間まで安静にし、その後は体を動かした方が早く痛みが軽減しやすいです。安静にすると、筋肉の衰えや炎症物質の放出が抑制され、痛みが軽減しにくくなります。
ぎっくり腰発症後の時期と対処法や注意点について、お話していきます。
ぎっくり腰直後の対処法
発症してから2~3日は安静にし、無理のない程度に体を動かすことが望ましいです。ぎっくり腰の影響で、腰から炎症物質が放出されているので、抑制することが必要です。
ぎっくり腰から2~3日後は、次のような対処をしましょう。
- ・安静に過ごす
- ・シャワー浴を行い、入浴はしない
- ・痛みは我慢せず、鎮痛薬を服用する
- ・腰の部分をアイスノンや冷湿布で冷やす
- ・安楽な体位で:仰向けに寝て膝の下に枕などを入れる、または両足を台にのせる
- クッションなどを抱きながら横向きで寝る
痛みが強い時期なので安静に過ごし、無理せず体を動かしましょう。この時期は体を温めると炎症物質が増えるので、痛みが増強します。入浴はさけましょう。
ぎっくり腰発症後2~3日後からの対処法
腰の様子をみながら、普段の生活をするよう心がけましょう。安静に過ごすと、腰を支える筋肉が衰え、血流も悪くなり痛みも悪化しやすくなります。
海外では、次のような研究結果があります。
ぎっくり腰発症2~3日後からの過ごし方の比較をしました
①安静に過ごす
②痛み止めを服用して過ごす
③できる限り普段の生活を送る
①の方は、仕事に復帰するまでの期間が7.5日
②と③の方は、仕事に復帰するまでの期間が4.1日
研究結果から、普段の生活をした方がぎっくり腰の回復が早いのが分かります。安静期間が長期化すると、腰周りの筋力の中でも、背筋が低下しやすいです。
ぎっくり腰発症後の注意点
発症してから2~3日後から、できるだけ普段の生活を推奨しますが、無理は禁物です。
次のようなことに気をつけて、生活しましょう。
- 【禁止事項】
- ・激しい運動はしない
- ・重い物を持ち上げない
- 【推奨事項】
- ・痛み止めを服用しながら生活しても可
- ・軽いストレッチは、無理のない程度に行っても可
ぎっくり腰発症から2~3日が経過後、普段のような生活をしても痛みが軽減しない場合があります。腰部圧迫骨折や椎間板ヘルニアの可能性も考えられるので、整形外科を受診しましょう。
ぎっくり腰に悩んでいたらご相談ください
当院では、ぎっくり腰に悩み困っている方が多く来院されます。
ぎっくり腰の改善と予防に骨盤矯正をしています
初めてのぎっくり腰で、どうしたら良いのか困っていた患者様が、改善されました。
- 再発しやすいぎっくり腰の予防のための指導に力をいれています
当院の施術を体感してみませんか?みなさまのご来院お待ちしております。