- 当院では、ボウリング競技をされている全ての年代の方々の怪我やパフォーマンスアップに満足をする結果を出しています。
ボウリングは、ボールの穴の部分に指を入れ投球をするので、そのことに関連した怪我を引き起こすことがあります。
ボウリングで引き起こされた怪我は、お気軽にご相談ください。
ボウリングの怪我とは
ボウリングの怪我は、投球に関する怪我が多くみられます。
・打撲
・捻挫
・ばね指
・肘の損傷
・指や爪の擦過傷やまめ
・指の関節の捻挫、骨折
・手首の腱鞘炎や関節炎
上記の怪我の具体的を挙げていきます。
- ・投球したボールが「ボールリターン」に戻り、指を挟むことで骨折
・右利きの投球の場合、最後の滑らせた左足のくるぶしに、投げたボールがぶつかり打撲する
・投球をする場所とボウラーズベンチは、段差があります。ストライクやスペアなどの後、うれしさからはしゃぎ過ぎて、段差につまずき捻挫をする
怪我やパフォーマンスの問題で困っているようでしたら、当院へご相談ください。
怪我の原因
様々な要因があり、下記のことが挙げられます。
・うっかりミス
・準備運動不足
・不適切な投球フォーム
・競技後のアイシング不足
・オーバーユース(使い過ぎ)
・自分の指の大きさに合った穴のサイズのボールを使用していない
不適切なフォームは身体に負荷がかかり、怪我をしやすくなります。
- ボウリングを行う前には、必ず全身の準備運動をして血液循環を良くしてから行いましょう。1ゲーム終了後は、指や手、肘のストレッチを行います。これらを実施することで、怪我の予防や疲労回復を促進します。
ゲーム終了後は、筋繊維の回復を早めるためアイシングを推奨します。アイシングの場所は、手のひらと肘の内側と外側です。
競技生活を安心して行うために
ボウリングで引き起こしやすい怪我について、お話していきます。
ばね指
中指・薬指・親指に発症しやすいです。指の付け根に炎症が起き、痛みや腫れが生じます。過度なトレーニングや準備運動不足時に起こりやすいです。再発しやすいので、日頃からケアをしましょう。
肘の損傷
肘の外側に痛みが生じることをいいます。ものを掴む、またはタオルや雑巾を絞るときなどに痛みます。「野球肘」や「テニス肘」と同じような状態なので、治療法も同様です。状態が良くなるまで安静にしつつ、ストレッチをすることが大切です。
指の関節の捻挫
強い外力がかかることで、関節を支えている組織が損傷することをいいます。ボウリングの場合、親指・中指・薬指に発症しやすいです。関節の腫れや痛み、熱感、出血などの症状が出現します。指に痛みなどの症状が出現したら、競技はすぐに止めましょう。出来ればアイシングをすることをおすすめします。
最高のプレーをするために!
当院では、ボウリングでの怪我を施術で改善しています。
さらにパフォーマンスを上げるために、コンディションを整える施術も行っています。ボウリング競技での怪我予防の取り組みもしています。
怪我やパフォーマンスの問題でお困りの場合は、当院へご相談ください。