2022/04/25 (更新日:2022/02/02)
受診が必要な腰痛と整骨院で施術が可能な腰痛とは
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
患者様から「病院に受診の必要性が高い腰痛と整骨院で施術が可能な腰痛」の違いについて、質問を受けることがあります。
腰痛の原因は様々で、多岐にわたります。病院での治療が必要な場合や整骨院での施術が可能な場合などがあります。
「受診が必要な腰痛(緊急性も含む)と接骨院で施術が可能な腰痛」について、お話していきます。
早めの受診が必要な危険性のある腰痛
突然発症する激しい腰痛は、すぐに受診をした方が良いです。激しい腰痛は、腰痛全体の頻度の中でも1割にもなりませんが、命に関わることもあります。
次の疾患は激しい腰痛があり、すぐに受診の必要性があります。
- ・化膿性脊椎炎:背骨に細菌が侵入し、化膿を起こす
- ・尿路結石:尿路のどこかに石が詰まり、激しい腰痛が起きる
- ・腎臓梗塞:腎臓の動脈に血栓が生じ、腎臓の機能が不全となる
- ・がん骨転移:他の臓器のがんが骨に転移し、強い腰痛が生じる
- ・腹部大動脈解離:腹部の大動脈瘤が突然破裂し、死に至ることがある
これらは緊急性のある腰痛なので、病院に連絡してから受診しましょう。状態把握のため、連絡時には次のような情報を正確に伝えます。
・いつから腰痛があるのか
・腰痛の場所と程度
・腰痛以外の症状はあるのか
・既往歴、内服薬の種類
これらの情報を得ることで、診断の指標に役立ちます。
受診が必要な腰痛
腰痛から神経を圧迫し、腰からお尻、足先にかけてしびれから歩行障害などがみられる場合があります。次のような疾患が該当します。
- ・腰椎圧迫骨折:腰椎の椎体に外力が加わって起こる骨折
- ・脊椎管狭窄症:脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し、腰痛や神経症状が出現
- ・腰椎分離症:腰椎の後方部分の分離、すべり症に移行すると、症状が進行する
- ・腰椎椎間板ヘルニア:椎間板が突出することで神経を圧迫し、神経症状が出現
これらの疾患は、腰痛だけではなく神経症状も出現しているので、整形外科医による診察から治療が必要となります。
整骨院で施術が可能な腰痛
施術の適応となる腰痛は、背骨や骨盤のゆがみです。整骨院では、身体のゆがみの原因から施術を行い、腰痛の改善をしています。
身体のゆがみの原因は、次のようなことが挙げられます。
・猫背
・運動不足
・腰回りの筋力低下
・長時間の同一体位
・鞄を片側の肩にかけている
施術では、凝り固まった筋肉をほぐし、身体のゆがみを矯正することで、腰痛を改善します。施術は回数を重ねると、腰痛の軽減が徐々にみられます。
あなたの腰痛のお悩みに寄り添います
当院では、腰痛に悩む方が多く来院されます。
荷物の運搬作業のお仕事から腰痛が生じ悩んでいた方が、改善されるようになりました。
- 当院の施術で改善された患者様が、他の方を紹介してくださるようになりました。
再発を予防するための生活指導にも力を入れています。
みなさんのご来院お待ちしております。