2022/04/04 (更新日:2022/02/02)
女性が急に腰の左側が痛くなったら?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
「男性よりも女性のほうが、急に左側の腰が痛みやすい」と聞きました。なぜなのか原因を詳しく教えてほしいです。
解剖学的な女性と男性の臓器の違いや、女性の体質なども原因として挙げられます。
女性は、左の腰が急に痛む原因について解説していきます。
泌尿器の病気について
左側の腰が急に痛くなる疾患のひとつに「尿路結石」があり、激しくパニックになるような痛みが起きます。
腰痛以外に、次のような症状が出現します。
- ・血尿
- ・倦怠感
- ・嘔気、嘔吐
- ・脇腹、下腹部痛
- ・38度以上の発熱
尿路結石は男性に多い疾患でしたが、女性も増加傾向にあります。その原因は、次のことが挙げられます。
肥満
糖尿病
高血圧
高脂血症
運動不足
水分不足
食生活の乱れ
発症の原因には、食生活や水分不足が大きく関わっています。尿中のシュウ酸やカルシウムの濃度が高くなり結晶化すると、尿の通り道に石ができるので痛みが起きます。
婦人科の病気について
子宮や卵巣は腰の周辺にある臓器なので、急な左の腰の痛みが起きることがあります。病気は「子宮内膜症」と「卵管炎」です。
子宮内膜症とは、子宮の内腔以外(卵巣や腹膜、子宮の壁の中など)に子宮の内膜が発育することです。次のようなことがみられます。
- 【症状】
- ・性交時や排便時の痛み
- ・激しい腰痛や下腹部痛を伴う月経痛
- 【特徴】
- ・不妊症の原因となる
- ・20代から40代の方に多い
- ・月経時は痛みから、鎮痛薬が欠かせない
- ・妊娠の希望や病状によって、治療法が異なる
卵管炎とは、膣から細菌やクラミジアが侵入し、炎症が起きます。次のようなことがみられます。
【症状】
・嘔気嘔吐
・不正出血
・38度以上の発熱
・激しい腰痛から下腹部痛
【特徴】
・不潔な性行為、タンポンの長時間使用などが主な原因
・完治するには、パートナーの協力も不可欠な疾患である
デスクワークをされている場合について
パソコンを使用し長時間作業をされている女性は、急に左側の腰痛を起こしやすいです。
原因は、次のようなことが挙げられます。
- ・運動不足
- ・腰回りの筋力不足
- ・長時間の同一体位
- ・マウスを右手で操作するため、身体が左に傾く
デスクワークの影響で身体が左側にゆがみやすくなるので、左の腰が痛みやすいです。女性は男性と比較すると、腰回りの筋力が低下しているため、身体がゆがみやすくなります。
身体のゆがみを矯正し腰痛を改善するには、骨盤矯正をうけましょう
数回の施術を受けていくと、腰痛の軽減を実感します
腰痛の根本的な改善をしています
当院では、腰痛で悩んでいる方が多く来院されます。
10年以上も腰痛があり、デスクワークに支障が出ていた患者様が改善されました。
再発の心配をされている方が多いので、生活指導も行っています。
当院で腰痛が改善された患者様が、他の患者様を紹介してくださるようになりました。当院のご来院をお待ちしております。