2022/04/18 (更新日:2022/05/06)
春の不調を「肝」から考える!
春の不調を「肝」から考える!!
4月に入り春らしくあたたかい陽気になってきましたね♪
春という季節が人体にもたらす不定愁訴 「三寒四温」「寒の戻り」という春特有の言葉があるように、春は1日の寒暖差だけではなく、他の季節に比べて気圧の変動が多い時期でもあります。
私たちの体はそうした外的影響を知らず知らずのうちに受け、なにかと体調を崩しがち。
こうした不調不良を「気象病」とも言いますが、その代表的な症状を上げると下記のような症状があります。
●頭痛 ●イライラ ●気分の落ち込み ●情緒不安定
●めまい ●肩こり ●不眠 ●頭が重い ●朝の寝起きが悪くだるい ●立ち眩み
また「気象病」以外にも、自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても原因となる病気がみつからない状態を「未病」や「不定愁訴」とも呼びますが、そこに春の特徴的な不調である花粉症が加われば、誰しも元気な状態をキープすることが難しくなりますね。
これが5月病など春バテと言われるもので、やる気が起きない状態になります。
こうした不調不良を放置していると、大きな病気につながってしまう恐れがあるので、自分の体調の変化に気づいたら、無理をせずに体の声に耳を傾けてください^ – ^
当院では自律神経に特化した施術を行っているので、もしこのような不調が一つでもありましたらお気軽にご相談してください!