2022/06/27 (更新日:2022/02/02)
長引く腰痛に「認知行動療法」はいかがでしょうか?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
私の知人は、対話を用いた治療を行い、長年苦しんでいた腰痛が軽減したそうです。本当なのか?と疑問を感じます。もし、そのような治療があったら、教えてください。
上記の治療法を「認知行動療法」といいます。元々はうつ病の治療法でしたが、近年では様々な精神疾患から痛みの治療に用いるようになりました。
慢性腰痛における認知行動療法の概要や特徴、当院の治療法についてお話していきます。
認知行動療法とは
認知とは、ものごとの考え方や受け止め方のことです。認知は人それぞれ異なり、悪い方向へ考えることもあります。認知のゆがみを修正して、合理的な考え方に訓練することを「認知行動療法」といいます。
例えると、思い込みから痛みが生じやすいのは、次のようなケースです。
- ・外出をすると、腰に響く
- ・腰の痛みを分かってもらえない
- ・腰痛があるから、掃除ができない
- ・冬は寒いから腰の痛みが増強する
- ・腰が痛いから長い距離を歩くことができない
自分の考え方や心のくせを知り、それを柔軟性の高いものに変えることで、社会への適応を高める治療法です。長引く腰痛の考え方を変えることで、痛みの軽減を図ります。
認知行動療法の特徴
この治療法は、独自の特徴があるので、詳しくお話していきます。
次のような治療法です。
・副作用がない
・再発予防にも良い
・対話を用いた治療法である
・他の疾患の治療にも用いられている
・治療の即効性は低く、継続が必要である
・薬物療法を併用したほうが、治療効果が高い
・対話をすることで、リラクゼーションも得られやすい
対話をすることだけでも、痛みのストレスが軽減されます。継続的に認知行動療法を受けると、慢性腰痛の軽減に繋がりやすいです。
症状を改善するために
慢性腰痛の痛みの考え方を変え、腰痛を軽減させる「認知行動療法」について、紹介しました。慢性腰痛を改善するには、原因から追究して改善する必要があります。当院の治療法について、お話します。
- 慢性腰痛の原因には、骨盤のゆがみも挙げられます。
- 骨盤矯正をすると、骨盤のゆがみが解消され腰痛も改善されます。
骨盤のゆがみを改善する施術の流れについて、お話します。
・患者様に問診票を記入してもらいつつ、症状などの話を聞く
・体のゆがみや状態をチェックする
・硬くなった筋肉をほぐし、筋肉の柔軟性を向上させる
・施術を行い、体のゆがみを矯正する
施術の回数を重ね、骨盤のゆがみが解消されると、腰痛も徐々に軽減していきます。
慢性腰痛の改善と予防をしています
当院では、長年にわたり腰痛に悩み苦しんでいる方が多く来院されます。
慢性的な腰痛で仕事にも支障が出ていた造園業者の患者様が、改善されるようになりました。
- 再発予防のための生活指導も行っています。
当院の施術を試していただきたいです。みなさまのご来院お待ちしております。