2025/04/14 (更新日:2025/04/14)
関節痛とは?動かすたびに気になる「痛みの正体」
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
朝起きて立ち上がるときや、階段を降りるときに「なんとなく関節が痛い」「昔は気にならなかったのに、最近は動かすたびに違和感がある」そんな感覚を覚えたことはありませんか?
はじめは「疲れてるだけかな」「年齢のせいかも」と見過ごしてしまいがちですが、そのちょっとした痛みは、身体からのやさしいサインかもしれません。
この記事では、「関節痛とはなにか」をやさしく、わかりやすくご紹介します。無理に頑張らなくてもいい。まずはご自身の身体に目を向けるきっかけになれば嬉しいです。
関節痛とは
「関節痛」とは、関節の部分に感じる違和感や痛みのことを指します。
関節は、骨と骨がつながり、動きを生み出す大切な部分。その関節に不快感が生じると、日常のさまざまな動作が思うようにいかなくなることもあります。
たとえば、しゃがむ・立ち上がる・歩く・物を持ち上げるなど、日々の動きの中で頻繁に関節を使っています。そのたびに「痛い」「重い」「動かしにくい」といった感覚があると、自然と身体をかばうようになり、ほかの部分に負担がかかってしまうこともあります。
関節痛は、単なる関節だけの問題ではなく、身体全体のバランスとも関わっているのです。
関節痛の原因
関節痛の背景には、いくつかの要素が重なっていることがあります。
- ① 年齢とともに、関節のクッションとなる部分がすり減ってくること
② 日常生活での動きのクセや、使いすぎによる負担
③ 運動不足や筋力の低下によるサポート力の減少
④ 身体のバランスの崩れによって、関節に偏った負荷がかかること
つまり、関節痛は「これが原因です」とひとことで言い切れるものではありません。
お一人おひとりの生活スタイルや身体の状態によって、痛みの感じ方や出る場所も異なります。
関節痛になるとどのような状態になるか
関節の痛みがあると、普段何気なくできていた動作にためらいが出てきます。
・朝、身体を起こすと関節がこわばっている
・長く座っていて立ち上がると、膝がギシギシと鳴るような感じがする
・正座や階段の昇り降りがつらくなる
・手や腕の関節が動かしづらく、家事に支障を感じる
・「痛みが出るのが怖くて、なるべく動かしたくない」と感じる
このように、関節の不調は日常のあらゆるシーンに影響を及ぼし、痛みを避けるような動きがクセになってしまうこともあります。
それがさらに別の不調につながるという悪循環になる前に、身体にやさしく寄り添う視点を持つことが大切です。
関節痛には何がよいのか
まず大切なのは、「痛いから動かさない」ではなく、「どうしたら無理なく動かせるか」を知ることです。関節や筋肉は、適度に動かすことでやわらかさを保ちやすくなります。
また、関節の痛みはその場だけでなく、全身のバランスを整えていくことが大きなカギになります。とくに、身体の使い方や姿勢のクセをていねいに見直していくことは、関節への負担をやわらげるヒントにもつながります。
私たちの施術では、お客様の生活背景やお身体の状態をていねいに伺いながら、無理のないアプローチで関節へのやさしいサポートを心がけています。
「もう年だから仕方ない」とあきらめる前に、ご自身の身体にじっくり向き合う機会として、お手伝いできたらうれしく思います。
さいごに
関節の痛みは、目に見えにくくても、日々の生活に小さな不自由さをもたらします。ですが、その痛みは「あなたの身体ががんばってきた証」でもあるのです。
もしも「最近ちょっと気になるな」「前より動かしづらくなった気がする」と思ったら、それは身体からのやさしいメッセージかもしれません。
痛みを我慢するのではなく、少しずつ、ていねいに向き合っていく。
その第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。