2024/07/22 (更新日:2024/07/15)
顎関節症の具体的な治療法や対処法のメリットデメリット
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
スプリント治療(マウスガード)
顎関節症や顎関節脱臼などの口腔内の問題を治療する方法の一つです。スプリントは、特殊なマウスガードで顎の位置を固定し、筋肉の緊張を緩和することで、顎関節の負担を軽減します。
歯ぎしりや食いしばりの顎関節の圧力を分散して、痛みや違和感を軽減します。スプリント治療は、個々に合わせて設計されます。
デメリットは、口周りの筋肉が弱まり本来の顎の機能が低下しスプリントなしでは症状が悪化する依存性があることです。また、個々に設計されるためコストも高額です。
スプリントがきっかけで口内の炎症や感染症になる可能性もあります。
医薬品
痛み止めで顎の痛みや頭痛を緩和します。痛みがひどい場合に服用されるケースが多く、根本的な解決のために渡されるものではありません。そのため、副作用や根本的な痛みの改善にはなりません。
手術
手術は、顎関節症の最終手段として検討されることがあります。症状が重症で他の治療法に効果がないときに考慮されます。手術は、一度行った場合、元の組織には戻らないため、実行する場合は慎重に行う必要があります。
物理療法
温冷療法や電気療法、ストレッチやエクササイズで症状の軽減や改善を目指して行われます。効果の不確実性があるため、専門医をよく選ばなくてはなりません。
姿勢の改善
身体の姿勢や骨格を矯正することで顎関節症を改善するという理論の施術です。接骨院・整骨院や整体院で行われます。
デメリットは、効果の不確実性と顎を直接、施術するわけではないため、痛みの改善まで時間がかかることです。
セルフケア
最近では、Youtube動画による顎関節症のストレッチやエクササイズ、マッサージを実践される方が増えてます。
デメリットは、それで改善する可能性があるかもしれませんが、悪化する可能性もあることです。悪化した場合、治療期間が伸びることがあります。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。