2025/02/03 (更新日:2025/01/14)
50代から感じる膝痛の原因と向き合い方
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
50代を迎えた頃から、しゃがんだり立ち上がったりする際に膝の痛みを感じることが増える方も少なくありません。加齢とともに身体の変化が生じる中で、膝は特に負担がかかりやすい部分の一つです。しかし、この変化に上手に向き合うことで、快適な日々を取り戻すことが可能です。この記事では、50代以降に起こりやすい膝痛の原因と、その背景にある身体の変化についてお伝えします。
加齢による膝痛の主な原因
① 膝関節のクッションの変化
膝関節には軟骨というクッションの役割を果たす部分があります。この軟骨は年齢とともにすり減りやすくなり、関節の動きがスムーズでなくなることがあります。この変化が膝の違和感や痛みの原因になることがあります。
② 筋力の低下
加齢とともに筋肉量が減少しやすくなります。特に膝周りを支える筋肉が弱くなると、関節に直接負担がかかり、痛みを感じやすくなることがあります。
③ 身体のバランスの変化
年齢を重ねるにつれ、姿勢や骨格のバランスが変化することがあります。このバランスの変化が膝に余計な負担をかけ、結果として痛みが生じることがあります。
④ 過去の小さな積み重ね
若い頃に無理をした運動や長年の姿勢の癖などが、50代以降になって膝の痛みとして現れることがあります。日々の生活の中で蓄積された負担が、加齢とともに目立つ形で現れることも少なくありません。
整体がサポートできること
膝痛の背景には、膝そのものの変化だけでなく、身体全体のバランスや筋力の低下が関係していることが多いです。整体では、膝にかかる負担を軽減するために、以下のようなことを行います。
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骨盤や背骨のバランスを整える
膝の痛みの原因が、骨盤の歪みや姿勢の乱れから来ている場合、それらを丁寧に整えることで膝への負担を軽減します。 -
全身のつながりを考慮
膝だけではなく、足首や股関節、背骨など、全身の状態を確認しながら調整を行います。身体全体の調和が取れると、膝が自然と動きやすくなることがあります。 -
痛みと向き合いながらのケア
一人ひとりの身体の状態に寄り添いながら、無理なく身体全体を整えていきます。
自分の身体と向き合う大切な時間
50代は、これまでの身体の使い方を見直し、未来の自分の健康を整える大切な時期でもあります。膝の痛みは身体からのサインともいえます。このサインに優しく耳を傾けながら、少しずつ身体と向き合っていきましょう。
膝痛を感じても、自分の身体にはまだたくさんの可能性があります。あなたに寄り添いながら、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただければと思います。焦らず、無理せず、一緒に進んでいきましょう。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。