2022/02/07 (更新日:2022/02/02)
つらい肩こりには薬を使用したほうが良い?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・軽い肩こりが解消された
- ・肩こりからくる頭痛を改善
- ・延べ数百人の肩こりを解消
- ・肩こりの再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ肩こりを改善
当院では、肩こりを改善した実績が多く、自信があります。
「肩こりの解消には、薬を使用したほうが良いのでしょうか?一度、服用すると手放せなくなりそうで、使用していません」
内服薬や貼り薬などは一時的な対処であり根本的な改善にはなりません。
肩こりの原因から薬の作用、改善策も踏まえてお話していきます。
肩こりの原因とは
人間の頭は、5~7キロあり、首と頭で支えています。日本人は、欧米人と比較すると、肩の筋肉や骨格が貧弱なため、肩こりが起きやすい特徴があります。
その他に肩こりが引き起こる原因は、次のようなことが挙げられます。
- ・運動不足
- ・眼精疲労
- ・疲労物質の蓄積
- ・精神的ストレス
- ・肩回りの筋力低下
- ・長時間の同じ姿勢
様々な要因から、肩回りの血行不良が生じると肩こりが起きます。
肩こりの薬について
痛みや貼りの軽減や頭痛を伴う場合など、市販薬の内服薬や湿布薬・塗布薬で症状を軽減することも可能です。
肩こりが起きると、ヒスタミンやプロスタグランジンという痛みを起こす物質が体内に発生します。この物質を消炎鎮痛薬の内服薬も貼り薬も抑制する働きがあるので、肩こりが軽減します。
肩こりに使用される内服薬や湿布薬・塗布薬を説明します。
- 【内服薬】
- 消炎鎮痛薬:即効性があるので、内服から1時間程度で症状の軽減あり
- ビタミン剤:乳酸などの筋肉疲労物質を除去、糖質分解に必要なビタミンB1が含むものを選んだほうが良い
- 【湿布薬と塗り薬】
- 汗をかきやすい夏や湿布でかぶれる方は、塗り薬が良い
- 湿布薬もしくは塗り薬は好みのものを使用、消炎鎮痛作用を持つ薬が症状を軽減しやすい
肩こりの薬は、一時的には軽減しますが、根本的な改善にはなりません。肩こりの改善には、原因から根本改善が必要となります。
症状を改善するために
肩こりの原因から改善していくことが大切です。日々の生活習慣を改善すると、症状が軽減しやすくなります。次のようなことを心がけて生活しましょう。
- ・目が疲れたときは休む
- ・正しい姿勢を習慣づける
- ・ストレスは溜めずに発散する
- ・目や肩を温め、血行促進する
- ・毎日、肩回りのストレッチをする
- ・同じ姿勢が続いたときは背伸びをする
- ・自分に合う軽めの運動をする習慣をつける
- ・ぬるま湯に20分程度つかり、身体全体を温める
- ・栄養バランスの摂れた食事を摂り、疲れをためない
肩こりの根本的な改善をします
当院では、根本的な原因から肩こりを改善しています。
長時間のデスクワークと猫背から、10年以上も肩こりに悩んでいた方が、改善されるようになりました。
肩こりが再発しないよう、日常生活の指導にも力を入れています。
当院の施術をお試しください。