2022/06/13 (更新日:2022/02/02)
病院で行う慢性腰痛の薬物療法について
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
1年前から腰痛があり、市販薬を服用しています。知人から、痛みの治療は様々な種類があり、病院への受診を勧められました。どのような治療があるのか?知りたいです。
腰痛の治療は、数種類あります。投薬治療だけでなく、ブロック療法の治療もあります。慢性腰痛の治療は、薬物療法だけでなく、原因からの対処や改善も必要です。
慢性的な腰痛の投薬治療からブロック療法、そして根本的な改善策について、紹介いたします。
慢性腰痛の投薬治療
腰痛の状態に合わせて、次のような内服薬が処方されやすいです。それぞれ特性があり、医師と相談しながら服用しましょう。
- 【非ステロイド系抗炎症薬】
- 痛みや炎症の原因となるプロスタグランジンという物質の生成を抑制して、腰痛を和らぐ働きがあります。
- 代表的なのは、次のような内服薬です。
- ・ジクロフェナク
- ・イブプロフェン
- ・インドメタシン
- ・ロキソプロフェン
【オピオイド】
脳からの痛みを緩和するので、強い疼痛に効果があり、慢性腰痛に非常に有効です。日本では、近年、保険適応が認可されました。便秘や吐き気などの消化器系の副作用が起こりやすいです。
- 【アセトアミノフェン】
- 鎮痛薬のひとつで、副作用が少ない特徴があります。非ステロイド系抗炎症薬との併用も可能な薬です。
【筋弛緩薬】
脳から筋肉へ筋肉緊張の伝達を抑え、筋肉が和らぐことで、腰痛を緩和します。
- 【抗うつ薬】
- 痛みを抑制する経路の作用を活性し、痛みの軽減をします。主にうつ病に服用しますが、腰痛が長期化する場合に、服用することもあります。
ブロック療法
慢性腰痛の原因は、主に3つあります。①神経の障害、②関節や筋肉の機能障害、③ストレスや不安など心因的要因です。ブロック療法は①神経の障害による腰痛に行います。
神経ブロック療法とは、局所麻酔薬を注入して、痛みを伝える神経を遮断する方法です。腰痛が強く、痛む部位にピンポイントで注射を行います。
ペインクリニック、もしくは整形外科のクリニックで実施されていることが多いです。
慢性腰痛の投薬治療やブロック療法を紹介しました。しかし、あくまでも対症療法であり、慢性腰痛の根本的な治療ではありません。
症状を改善するために
慢性腰痛を改善するためには、腰痛の原因を改善する必要があります。原因から改善をすると、薬物療法の必要もなくなりやすいです。
- 慢性腰痛の原因は、骨盤のゆがみがあります。
- 骨盤矯正をすると、ゆがみが解消され腰痛も改善します。
慢性腰痛を改善する施術の流れについて、お話していきます。
・腰痛の原因となる体のゆがみや状態をチェックする
・硬くなった筋肉をほぐし、筋肉の柔軟性を向上させる
・施術を行い、体のゆがみを矯正する
徐々にですが、腰痛が軽減するのを体感します。
慢性腰痛のお悩みをお手伝いします
当院では、長年にわたり腰痛に悩み苦しんでいる方が多く来院されます。
腰痛があり、抱っこやおんぶが苦痛だった保育士の患者様が、改善されるようになりました。
腰痛の再発を防止するための生活指導にも力を入れています。
当院の施術を試してみませんか?みなさまのご来院お待ちしております。