2022/08/15 (更新日:2022/02/02)
くしゃみとぎっくり腰の関係について
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
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くしゃみをしたら初めてぎっくり腰を経験し、くしゃみをするのが怖くなりました。くしゃみからのぎっくり腰を予防する方法を教えてください。
体に負荷がかかる生理現象なので、くしゃみは腰にかなり衝撃がかかり、ぎっくり腰となります。日々の生活習慣の積み重ねとくしゃみの威力でぎっくり腰が発症しますが、予防する姿勢もあります。
くしゃみの概要やくしゃみからぎっくり腰が起きる原因、くしゃみの方法について、お話していきます。
くしゃみとは
鼻の粘膜にウイルスやゴミなどが付くと、体内に入らないよう防御する行為がくしゃみです。くしゃみの威力は強烈なので、腹部を中心に膨大な圧力がかかります。
くしゃみの影響で、次のようなことが生じることもあります。
- ・肋骨骨折
- ・ぎっくり腰
では逆に、くしゃみを我慢してしまうと、次のようなことが生じやすいです。
鼓膜穿孔:鼓膜が破れてしまうこと
脳動脈瘤:脳動脈にできた「こぶ」のこと
縦隔気腫:両方の肺の間に、空気が入り込むこと
体の防御反応のひとつがくしゃみで、我慢することでの弊害も生じます。くしゃみは我慢せず、体に与える影響を予防しましょう。
くしゃみからぎっくり腰が起きる原因
生活習慣の積み重ねが、ぎっくり腰を発症しやすくします。様々な誘因が重なることで、引き起こします。
ぎっくり腰の引き金となりやすいのは、次のことです。
- ・骨盤のゆがみ
- ・精神的ストレス
- ・腰周りの筋力低下
- ・運動不足や睡眠不足
- ・加齢による背骨の弾力性が低下
くしゃみは、時速320㎞の威力があり、腰へかなりの衝撃がかかるため、ぎっくり腰が起こしやすくなります。
ぎっくり腰を予防する「くしゃみ」の方法
くしゃみが出そうなときは姿勢を整えることで、ぎっくり腰を予防することができます。ぎっくり腰を予防するためにの姿勢は、背筋を伸ばすことです。
くしゃみが出そうになときは、次のことを行いましょう。
・前かがみは避け、背筋を伸ばします
・近くに壁がある場合:壁に両手を付けてくしゃみをする
・近くに机などがある場合:机に両手を付けてくしゃみをする
・何も近くにない場合:腰を軽く曲げ、両手を膝に付けてくしゃみをする
くしゃみは突然出るので、日頃からくしゃみ時の姿勢をイメージしましょう。花粉症の時期は、くしゃみからぎっくり腰の方が増える時期です。花粉症のある方にも、推奨したい予防法です。
あなたのぎっくり腰の悩みに寄り添います
当院では、ぎっくり腰で困っている患者様が多く来院されています。
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