2024/06/24 (更新日:2024/06/06)
気温の寒暖差と湿邪
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
梅雨の時期は、気象病にかかりやすくなります。
気象病(きしょうびょう)とは、気圧や湿度、温度のような気象条件の変化で引き起こされる体調不良のことです。気象病は、天候が急激に変わると症状が出やすくなります。
気象病は、自律神経と関係があります。1日の最高気温と最低気温との差が7度以上ある場合、自律神経が乱れます。また、その日に7度以上の温度差でもありますが、前日との気温差が7度以上の場合も同様です。
6月の梅雨の時期は、神奈川では晴れれば最高気温は26度、雨が降ると最低気温で14度ほどになります。温度差は、12度です。東京では、晴れの日は6月でも30度に達します。
朝、神奈川で雨が降って14度を体感して、日中に東京で仕事をしているときに30度を経験したなら、温度差は16度です。自律神経が乱れる7度以上の温度差の2倍以上となります。
以上のようなことがあるため、6月に片頭痛、めまい、関節や筋肉の痛み、不眠や眠気、イライラやうつ状態の症状が起こりやすいのは、気象病である可能性が高いです。
このような方が気象病にかかりやすい
女性では、20代~30代の方です。男性では、30代~50代の方です。お子様では、小学校から高校生の起立性調整障害を抱えている方は、特に気象病にかかりやすい傾向にあります。
朝だけ調子が悪いことがあるというのは、血圧が低いためです。
性別では、気象病は女性の方が多いです。
女性は、男性より内耳が敏感で気圧の変化を感じやすいからです。梅雨の時期の高い湿度や日中の寒暖差の影響を敏感に感じるため、自律神経のコントロールがうまくできず、交感神経と副交感神経が乱れやすくなるのです。
気象病や起立性調整障害でお困りなときは、当院にご相談ください。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。