2025/03/31 (更新日:2025/02/14)
眼精疲労と頭痛の関係 〜身体からのサインを見逃さないために〜
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
「最近、目の疲れと一緒に頭痛を感じることが増えた…」そんなお悩みを抱えていませんか?
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が続くと、目のかすみやショボショボ感だけでなく、「頭が重い」「こめかみがズキズキする」といった症状が出ることがあります。実は、眼精疲労と頭痛は深く関わっており、首や肩の緊張とも密接なつながりがあるのです。
つらい頭痛を少しでも楽にするために、まずはその原因を知り、身体の負担を軽くすることが大切です。今回は、眼精疲労と頭痛の関係についてお話ししていきます。
① 眼精疲労が引き起こす身体の変化
眼精疲労が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。これは、目を酷使することで周囲の筋肉も無意識に力が入り、血流が滞りやすくなるためです。血行不良が進むと、筋肉が硬くなり、首や肩のこりが悪化してしまいます。結果として、頭への血流が十分に行き届かず、頭痛を引き起こしてしまうのです。
② 姿勢の影響も大きい
パソコンやスマートフォンを使うとき、自然と前かがみの姿勢になりやすくなります。この姿勢は、首や肩に負担をかけるだけでなく、目のピント調整に関わる筋肉にも影響を与えます。特に、デスクワークが長時間続くと、目の緊張とともに首周りの筋肉が硬くなり、結果的に頭痛につながることが多くなります。
③ 目の疲れと頭痛を和らげるために
眼精疲労と頭痛を軽減するためには、首や肩の緊張をほぐし、血流を促すことが重要です。特に、身体のバランスを整えることは、負担のかかりやすい目や頭への影響を減らすために欠かせません。
🔹 目の負担を減らすための習慣
・1時間に1回は画面から目を離し、遠くを見る習慣をつける
・目を温めることで血流を促し、目の周りの緊張を和らげる
🔹 首・肩への負担を軽減する姿勢づくり
・デスクワーク時の姿勢を見直し、背骨のS字カーブを意識する
・画面の高さを目線に合わせ、首が前に出ないように調整する
🔹 整骨院でできるケア
・首や肩のこわばりをやわらげ、血流をスムーズにするケアを受ける
・身体全体のバランスを整え、目や頭に負担がかかりにくい状態に導く
・自宅でできる簡単なストレッチやセルフケアのアドバイスを受ける
眼精疲労による頭痛は、目だけの問題ではなく、首・肩の状態や身体全体のバランスとも関わっています。つらい症状を繰り返さないためにも、日常生活での工夫とともに、専門的なケアを取り入れることもおすすめです。
眼精疲労と頭痛は、目の使いすぎだけでなく、首や肩の緊張、姿勢の乱れとも深く関わっています。デスクワークやスマートフォンの使用が続くと、どうしても身体に負担がかかりやすくなりますが、日々のケアや姿勢の見直しで、その負担を和らげることができます。
「目の疲れと頭痛がなかなか取れない…」と感じるときは、身体全体のバランスを整えることも大切です。無理をせず、ご自身の身体と向き合う時間をつくってみてくださいね。お困りの際は、お気軽にご相談ください。身体の緊張をやわらげ、快適な毎日を過ごせるようお手伝いさせていただきます。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。